ちゃんと寝ているはずなのに、
朝から体が重い。夜更かししているわけでもないのに、
疲れが残っている。
40代・50代になると、
「睡眠時間は足りているのに回復しない」
という感覚を持つ人が増えてきます。
この違和感の正体は、
眠りそのものではないところにあることが少なくありません。
それ、あなただけじゃありません
睡眠の悩みというと、
「何時間寝たか」に注目しがちです。

でも実際には、
- 7時間以上寝ている
- 寝つきは悪くない
- 夜中に何度も起きるわけでもない
それでも疲れが抜けない。
この状態は、
40代・50代ではかなり一般的です。
なぜ寝ても疲れが取れないのか
① 脳が休めていない

体は横になっていても、
頭はずっと働き続けている。
- 寝る直前までスマホを見る
- 情報を処理し続ける
- 先のことを考え続ける
こうした状態では、
体は寝ていても、脳は起きたままになります。
② 日中の疲れが「神経疲労」になっている
40代・50代の疲れは、
筋肉よりも神経に来ることが多い。
- 気を使う
- 判断が多い
- 我慢が多い
神経の疲れは、
ただ横になるだけでは回復しにくい。
③ 1日が「オン」のまま終わっている
仕事が終わっても、
頭のスイッチが切れない。
情報
連絡
考え事
オンの状態が続くと、
眠りが浅くなります。

やりがちな勘違い
寝ても疲れが取れないと、
多くの人がこう考えます。
- 寝る時間を増やそう
- 寝具を高級なものに変えよう
- サプリで何とかしよう
もちろん、
これらが役立つこともあります。
でもそれ以前に、
起きている時間の過ごし方を見直さないと、
効果は限定的です。
じゃあ、どうすればいいのか
ポイントは、
**「寝る前」ではなく「寝るまで」**です。

① 寝る前に何もしない時間を作る
5分でいい。
情報を入れない時間を作る。
それだけで、
頭は少しずつ静かになります。
② 疲れを言葉に出す
「今日は疲れた」
そう言葉にするだけで、
脳は一区切りをつけやすくなります。
③ 寝ることを頑張らない
「ちゃんと寝なきゃ」と思うほど、
眠りは遠ざかります。
寝ようとしない。
休もうとする。
この違いは意外と大きい。
今日の「なるほど」
寝ても疲れが取れないのは、
睡眠が足りないからではありません。
休む前の準備が足りていないだけです。
40代・50代の回復は、
夜ではなく、
1日の終わらせ方で決まります。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。


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