将来のお金が気になる。
でも、何か行動しようとすると気が重くなる。考えるほど不安になり、
そのまま時間だけが過ぎていく。
40代・50代になると、
お金の不安は急に現実味を帯びてきます。
老後
貯金
年金
仕事
情報も選択肢も増える一方で、
なぜか 動けなくなる感覚 を抱く人も少なくありません。
これは意志の問題ではありません。
それ、あなただけじゃありません
お金の不安が強い人ほど、
- 何をすればいいか分からない
- 調べるだけで疲れる
- 結局何も変えられない
- 考えること自体を避けてしまう
という状態に陥りやすい。
真面目な人ほど
「ちゃんと備えなければ」と思う分、
心が動かなくなることがあります。

なぜ不安なのに動けなくなるのか
① 不安はエネルギーを奪う
不安という感情は、
本来「危険への備え」を促すためのもの。
ところが現代の不安は、
長期的
漠然
終わりが見えない
という特徴を持ちます。
終わりが見えない不安は、
行動力ではなく消耗を生みます。
② 正解を探しすぎてしまう
お金に関する情報はあふれています。
- 何歳までにいくら
- この投資法が有利
- これをやらないと危険
情報が多いほど、
人は迷います。
そして迷い続けるうちに、
「何も決められない状態」になります。
③ 規模が大きすぎる
老後資金や将来設計は、
あまりにもスケールが大きいテーマです。
金額も期間も現実感が薄く、
考えるだけで疲れる。
結果として、
脳が軽く拒否反応を示します。

やりがちな勘違い
動けないとき、
多くの人はこう考えます。
- 自分は危機感が足りない
- 行動力がない
- もっと勉強しないと
でも実際には、
問題は能力ではなく
心理的な負荷です。
不安が強すぎる状態では、
人は自然と動きにくくなります。
じゃあ、どう向き合えばいいのか
ポイントは
「将来」ではなく「今」に縮小することです。
① 今日できる単位まで小さくする
老後全体ではなく、
今月
今年
小さな支出
手が届く範囲に戻す。
② 情報を減らす
すべてを知ろうとしない。
知識量より、
混乱しない状態のほうが重要です。
③ 不安を解消しようとしない
将来不安は完全には消えません。
でも距離を取ることはできる。
コントロールの対象を
「感情」ではなく「行動」に変えます。
今日の「なるほど」
将来のお金が不安なのに動けないのは、
意志が弱いからではありません。
不安の規模が大きすぎるだけです。
未来を解決しようとせず、
現在を少し整える。
それだけで、
不安の圧力は驚くほど弱まります。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。



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