体のことを考えて、
ちゃんとやろうとしているだけなのに、
なぜか前よりしんどくなる。
40代・50代になると、
健康のために始めたことが
かえって体調を崩すきっかけになることがあります。
真面目な人ほど、
この罠にハマりやすい。
今日はその理由を、
静かに整理してみます。

それ、あなただけじゃありません
体調が気になり始めると、
多くの人がこう考えます。

- 運動しなきゃ
- 食事を見直さなきゃ
- もっと意識高く生きなきゃ
特に40代・50代は、
「今からでも挽回しないと」と
焦りやすい時期でもあります。
でも実際には、
頑張り始めてから調子を崩す人は少なくありません。
それは意志が弱いからではなく、
やり方が今の体に合っていないだけです。
なぜ「頑張る健康法」が効かなくなるのか
① 回復力が前提になっている
多くの健康法は、
「頑張った分、回復できる」ことを前提にしています。

でも40代・50代では、
回復そのものに時間がかかる。
負荷だけ増やしても、
回復が追いつかない。
これが一番の落とし穴です。
② 心の負担が見えにくい
健康のための努力は、
意外と心を消耗させます。
- できなかった自分への罪悪感
- 続かないことへの自己否定
- 常に意識し続ける疲れ
体より先に、
心が疲れてしまう。
そしてその疲れが、
体調に表れてきます。
③ 「足す」発想になりがち
頑張る健康法の多くは、
何かを足そうとします。
運動を足す
制限を足す
意識を足す
でも40代・50代の不調は、
足りないことより、抱えすぎが原因なことが多い。

やりがちな勘違い
- 毎日やらないと意味がない
- つらくないと効果がない
- 続かない自分が悪い
これらは、
若い頃の成功体験から来る考え方です。
でも今は、
体のルールが変わっている。
同じやり方を続ける必要はありません。
じゃあ、どうすればいいのか
ポイントは
「頑張る」から「減らす」への切り替えです。
① 減らす健康法を選ぶ
- 食べ過ぎない
- 予定を詰めすぎない
- 情報を入れすぎない
何かを始めるより、
何かをやめるほうが効くことがあります。
② 続かない前提で考える
毎日できなくていい。
サボってもいい。
戻ってこられることが大事です。
③ 「楽になっているか」を基準にする
数値や達成感より、
体と気持ちが楽になっているか。
それが合っているかどうかの判断基準です。

今日の「なるほど」
40代・50代の健康は、
努力の量で決まるものではありません。
体に余白を作れるかどうかです。
頑張らなくていい。
でも、無視もしない。
その中間くらいが、
いちばん長く続きます。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。


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