昔は、もう少し前向きだった気がする。
何かを始める時も、
もう少し勢いがあった。
40代・50代になると、
「やる気が出ない」という感覚に戸惑う人が増えてきます。

怠けているのか。
気持ちが弱くなったのか。
でも結論から言うと、
それは異常ではありません。
それ、あなただけじゃありません
この年代でよく聞く言葉があります。
- 昔ほど燃えない
- 新しいことが面倒
- 無理して動く気がしない
そして、
「このままでいいのかな」と不安になる。
でも同じ年代でも、
やる気に満ちている人もいる。
この違いは、
根性や性格の差ではありません。

なぜ「やる気が出なくなる」のか
① やる気の仕組みが変わる
若い頃のやる気は、
勢いと目的地が原動力でした。

- 成果を出したい
- 認められたい
- 前に進みたい
40代・50代になると、
この仕組みが変わります。
意味が見えないことには、
体も心も動かなくなる。
② 無理ができなくなる
若い頃は、
多少の無理がそのまま勢いになりました。
今は、
無理をすると後から必ず反動が来る。
体がそれを知っているから、
ブレーキをかける。
これは弱さではなく、
安全装置です。
③ 達成感のハードルが上がる

経験を重ねるほど、
簡単なことでは満足できなくなります。
でも、
大きな目標を立てるほど
動く気が失われる。
その板挟みが、
「やる気が出ない」という感覚を作ります。
やりがちな勘違い
やる気が出ないと、
こんなふうに考えてしまいがちです。
- もっと気合を入れないと
- モチベーションを上げないと
- 自分は枯れてきた
でも40代・50代に必要なのは、
やる気を出すことではありません。
じゃあ、どう向き合えばいいのか
ポイントは、
やる気に頼らないことです。
① 小さく動く
やる気が出てから動くのではなく、
動けるサイズまで下げる。
5分
一つ
一行
それで十分です。
② 意味を確認する
「なぜやるのか」を
自分なりに言葉にする。
他人の期待ではなく、
自分の理由で。
③ やらない選択を許す
やらないことを決めると、
やる気は戻りやすくなります。
選択肢があると、
人は動ける。

今日の「なるほど」
40代・50代で
やる気が出ないのは、
衰えではありません。
やる気の使い方が変わっただけです。
燃え上がるような勢いより、
納得して動けるかどうか。
それが、この年代の原動力です。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。


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