寝る時間は変わっていない。
食事も、仕事も、だいたい昔と同じ。
それなのに、なぜか疲れが残る。
40代・50代になると、多くの人がこの違和感を抱えます。
「年齢のせいかな」と思いつつも、どこか納得できない。
今日はその正体を、できるだけ分かりやすく整理してみます。

それ、あなただけじゃありません

この年代で「疲れやすくなった」と感じる人は本当に多いです。
しかも共通しているのが、
- 大病はしていない
- 生活リズムも大きくは変えていない
- むしろ若い頃より気をつけている
それでも疲れが抜けない。
つまりこれは、
個人の問題というより、年代の特徴です。
なぜ昔と同じ生活が通用しなくなるのか
多くの人が「体力が落ちた」と考えますが、
実際に起きているのはもう少し違います。
① 回復のスピードが変わる
若い頃は、
多少の疲れは一晩で帳消しになりました。
40代・50代では、
回復に必要な時間が長くなる。
同じ負荷でも、
体に残る“余韻”が違います。

② 疲れの「種類」が変わる
今の疲れは、
- 体の疲れ
- 気を使う疲れ
- 考え続ける疲れ
これらが重なった複合型。
昔のように
「寝れば解決」しにくくなります。

③ 無意識の我慢が増えている
40代・50代は、
責任が増える年代でもあります。
- 仕事での立場
- 家庭での役割
- 人間関係の調整役
これらは体力より、
神経を消耗させます。

やりがちな勘違い
疲れを感じると、多くの人がこう考えます。
- 運動不足だから鍛えよう
- 気合が足りない
- もっと頑張らないと
実はこれ、逆効果になることが少なくありません。
疲れやすくなっている体に、
さらに負荷をかけると、
回復が追いつかなくなる。
「頑張れば解決」は、
この年代では通用しにくくなります。

じゃあ、どう向き合えばいいのか
ポイントは「疲れを消す」より
**「疲れを溜めない」**方向に変えることです。
① 回復前提で予定を組む
1日をフル稼働させない。
あらかじめ余白を作る。
② 何もしない時間を作る
スマホも情報も入れない時間。
短くて構いません。
③ 頑張っている自分を前提にする
「まだ足りない」ではなく、
「もう十分やっている」と考える。

今日の「なるほど」
40代・50代で疲れやすくなるのは、
衰えではありません。
体が「回復の仕方を変えてほしい」と
教えてくれているだけです。
生活を大きく変えなくても、
考え方を少し変えるだけで、
疲れ方は驚くほど違ってきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。


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