最近、調子が悪い。
そう言うと、
「もう年だからね」と返されることが増えた。

40代・50代になると、
体調の変化はすぐに
**「年齢のせい」**で片づけられがちです。
でも実際には、
年齢そのものが原因ではないケースがとても多い。
今日は、その見落とされがちな正体を整理します。
それ、あなただけじゃありません
この年代でよく聞く声があります。
- 昔より疲れやすい
- なんとなく不調が続く
- やる気が出ない
- 回復に時間がかかる
そして、
これらをまとめて
「年のせい」と考えてしまう。
確かに年齢の影響はゼロではありません。
でも、それだけで説明できるほど単純ではないのです。

なぜ「年齢のせい」にしてしまうのか
① 分かりやすい理由だから
年齢は、
誰にでも当てはまる便利な理由です。
説明しやすく、
反論もされにくい。
でもそれは、
本当の原因を見なくて済む理由にもなります。
② 周りからも言われ続ける
「その年なら仕方ない」
「みんなそうだよ」
こう言われ続けると、
自分でもそう思い込んでしまう。
でも、
同じ年代でも元気な人はいます。
差が出るのは、
年齢以外の部分です。
③ 変えなくて済むから
年齢は変えられない。
だから原因にすると、
これ以上考えなくて済みます。
でも本当は、
変えられる部分が残っていることも多い。

実際に体調に影響しているもの
40代・50代の不調の多くは、
次のような要素が重なって起きています。
① 生活が固定化している
- 同じ時間
- 同じ動き
- 同じ考え方
若い頃は成長につながった習慣が、
今は負担になることがあります。
② 無意識の我慢が増えている
- 立場上、弱音を吐けない
- 周りを優先してしまう
- 自分の後回しが当たり前
この積み重ねは、
体調として表に出やすい。
③ 刺激が減っている
刺激というと大げさですが、
- 新しいことが少ない
- 予定が読めすぎている
- 変化がほとんどない
体も心も、
動かす理由を失っていくことがあります。

やりがちな勘違い
体調が悪いと、
つい次のように考えがちです。
- もう無理はできない
- 昔には戻れない
- 下り坂に入った
でもこれは、
事実というより
思い込みに近い。
必要なのは、
若返ることではありません。
じゃあ、どう向き合えばいいのか
ポイントは、
年齢以外の要素を一つずつ見直すことです。
① 変えられる部分を探す
睡眠
食事
人との距離
情報量
全部でなくていい。
一つで十分です。
② 小さな違和感を無視しない
我慢し続けるより、
早めに気づくほうが楽です。
③ 「今の自分用」に調整する
若い頃の正解を捨てて、
今の体に合わせる。
それだけで、
不調が軽くなることがあります。

今日の「なるほど」
40代・50代の体調不良は、
年齢が原因ではありません。
今までのやり方が、
今の自分に合わなくなっただけです。
変える必要があるのは、
体ではなく、
付き合い方。
それに気づけた時点で、
もう一歩前に進んでいます。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。


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